ヘアカラーを買う時に商品裏の成分表を見る習慣がある人はどのくらいいるでしょうか?
TVCMでやってるから大丈夫だろうとか、こんなに堂々と売られているから大丈夫だろうとか思っていませんか?
なかには「有害なピロガロールは使用しておりません」とわざわざ表示しているものもあります。
それはピロガロールが良くない成分だからです。詳しく説明しますね。
ピロガロールの毒性
- 発疹
- 色素沈着
- 皮膚から吸収され中毒死に至ることもある
- 間違って飲無とと肝臓、腎臓にはげしい障害
- 昏睡、虚脱によって死に至ることもある
皮膚や粘膜への刺激がとても強くかなり怖い成分ですね。
ヘアカラーは染料にジアミンが含まれていて、染める度に微量ながらも体に浸透し、蓄積されてしまう可能性があります。
ピロガロールもその1つです。
安いから、染まりがいいから、色落ちしにくいからというのは、それだけ髪や体に負担をかけているということにもなります。
頻繁に使わないといけない白髪染めだからこそ、少しでも有害なものが入っていないものを選びたいですね。